不動産仲介料なし、司法書士手数料なしでの不動産購入への挑戦！

こんにちは、あおぞら大家です。
前回書いた、千葉平屋の購入に至るまでを、書いていこうと思います。
今回は、不動産屋や司法書士を介さず行ったので、その記録も兼ねて。

 

現地調査！

ジモティで物件を見つけ、良さそう！と思ってすぐさま電話！

 

「ジモティでみたんですが、現地行きたいです！」というと、入居者さんはまだ入ってないから見ていいよと！

チャーンス！

私用で都内に出ていて、茨城に帰る途中だったんですが、行き先を変更。千葉へ！

 

渋滞により、現地に着いたのは5時過ぎ。

しかし！

現地の所定の場所に鍵があると聞いてたんですが、その場所に鍵はなく。

 

「あれー？不動産屋さんが持って帰っちゃったんですかねー？取りに行けますか？」
持ってきてくれるんじゃないんかい！日が暮れちゃうじゃん！
とは思いつつ、

車で15分走って不動産屋へ行き、鍵をゲットして車で15分走りまた現地へ。

日は、暮れました。

 

でも、やっと、入れる！

中は、、広々リビングにL字キッチン！

駐車場もちゃんとあるし（取手の教訓）、

 

いいんじゃない？！

 

立地もいいし、、

買おう！と購入を決意。
「買います！」と

翌日連絡しました！
売主は不動産屋を通さずジモティに掲載した投資家さんだったので、不動産屋へ支払う仲介手数料なし！

そして、、

今回の目的は司法書士を介さない契約。。

 

なので、
「司法書士はどうしますか？知り合いで安くやってくれるところを紹介しましょうか？」との気遣いに対し、

 

「自分でやります！」と強気発言！

ででできるはずっ。
向こうさんは、私が自分でやることは承諾してくれましたが、そうなるとこちらから必要書類を送付せねば。

「所有権移転 自分で行う」でググり、必要書類を提示しました。

 

司法書士無しでの登記の仕方

必要書類を調べてみるとなんだかいろいろあって、パニックになりそう。。

いや、私は出来る子！

 

まず、不動産を売買して登記をする場合は、「所有権移転」の手続きが必要です。

さらに、現在は法務局のホームページにてオンライン申請も可能！

法務局；オンライン申請

 

便利ですねー

 

ただ、私の場合、

必要書類が足りなかったり勝手モもわからなかったので、書類を集めて千葉の法務局へ行く事にしました。

（遠かったー。）

 

なので、今回提示するのは、書類で申請する場合の必要書類及び手順になります。

 

必要書類は沢山あるけど、

売り主が用意するのか、買い主が用意するのかに分けるとわかりやすくなります。

 

売主が用意する書類

１印鑑証明書

２委任状（実印要）

３登記済権利書または登記識別情報

４*固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書

*千葉の場合は法務局にて帳簿を魅せてもらえたけど、他の法務局は要確認

 

買い主が用意する書類

５委任状（売り主の分と同じ）

６住民票

７登記申請書　←千葉

８＊不動産売買契約書原本及びコピー

９＊売買の領収虜及びコピー

１０＊登記識別情報通知書の郵送の為の返信用封筒、切手

 

＊８、９は千葉法務局に言ったら必要と言われた書類です。HPには必要とは書いてなかったのでびっくりしました。一通り、関連書類は持っていった方がよさそうですね

 

＊１０私はもう法務局へ行きたくなかったので、登録申請後にもらえる登記識別情報通知書は郵送してもらう事にしました。

そのための封筒と切手が必要で、切手は本人限定受け取りというものにしてもらう必要があるので、郵便局で購入した方がよいと思います

 

ネットで調べてたら多い！と思いましたが、といっても１０種類以下。

集めてしまえばあっという間です。

 

事前に売主さんにも必要書類を収集してもらい、

こちらでは委任状を作成して、いざ法務局へ！（登記申請書のことはすっかり抜け落ちてました。。）

 

法務局にて

法務局には１２時過ぎに到着。

千葉は２階が不動産登記部門の窓口だったのですが、窓口がいっぱいあって迷いました

 

そっこうでそこらへんの人に聞くと、提出するにはまず法務相談というものを受けなければいけないらしい。

 

そして、法務相談は事前予約制！

ぎゃー！！

 

ただ、１２時は幸い人が少なく、すぐ相手してくれました（よかった）

 

「あの、、所有権移転の登記申請にきたんですが（おどおど）」というと、

「書類みせて」と、おじさん。

 

書類をみせて、登記申請書をの書き方を教わりました

 

登記申請書に記入しなければいけない今年の「４*固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書」を持っていないことを言うと、

「奥で帳簿みることができるから確認してね」といわれ、奥へ。

 

固定資産の帳簿は原則所有者か司法書士しか見る事ができず、代理人の場合には委任状が必要です。

私は１部しか委任状を持ってなかったので相談すると、委任状コピーで代用してくれました！優しい！

 

登記申請書は基本的には登記識別情報にかいていある事をコピーすればよいのですが、

一部難しい場所が、課税価格と登録免許税です！

 

課税価格とは、不動産の所在地の市区町村役場で管理されている固定資産課税台帳の不動産価格のうち、１，０００円未満を切り捨てた金額です。

土地と建物で分かれているので、双方記入します。

 

次に、登録免除税ですが、これは不動産登記をする為に国に支払わなければ行けない税金みたいなもので、課税価格から算出します。

 

土地；土地の課税価格×0.015

建物；建物の課税価格×0.02

 

そして、合計したら下２桁を切り捨てて、記入します。

この金額分を収入印紙で購入し、提出書類に貼付けます（千葉の場合、窓口横に印紙発行所があったのでらくちん！）

 

全部資料がそろったらまた登記相談窓口へ行き、書類をまとめてもらい、

最後に３番窓口に行って登記申請終了！

 

 

おおおわったぁー。

 

 

時間は？

疲れたけど、１２時に行って、１５時には終わりました。

予約してなかったり、書類不備で２回外に出たりしてたので、次は１時間で終えられると思います。

 

この作業を司法書士に任せると４万円から。

 

一日有休をとってでも、自分でやった方がいいと思います！

４万円分の仕事をしたようで気分がよかったです♩

 

 

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 -千葉物件①