母の不動産投資失敗談

あおぞら大家です、

今日は爆風です。風つよーい

不動産投資、始める前に人生の先輩にお話を聞こうと思い、

母に聞いてみました！

母の経験談！

３０年近く前に不動産投資をし、失敗したとしか聞いていなかったので

その詳細を聞いてみたところ、

とてもいやそうでしたが、最終的には話してくれました。

不動産投資を考えたのは１９８５年くらいのバブル前。

不動産価格が年々上昇しているころだったそうです。

投資の目的は？

まとまったお金もある程度あったものの、全額借り入れ。

なぜかというと、節税だそうです。

当時収入があった母は、全額借り入れにして、借金をつくることで、

年収から借金分が引かれた額から課税となり、税のパーセンテージを下げたそうです。

ほー。。

当時は建物と土地双方で節税ができたそう。

（今は建物のみで、土地は節税できませんが）

しかし！その後！

バブル崩壊！

上がり続けると思っていた不動産価値が下がり、

泣く泣く売却。。

節税の総額を考えれば赤字にはなっていないのかもしれないものの、

当初考えていた収益はでなかったそうです。

全額極力キャッシュで払って賃貸収入で利益をだす、

そしてもしお金が必要になったら売却も考慮している私とは

投資の収支の考え方がまったく違ったようです。

なるほどー。

いろんな考えで投資をする人がいるんですね、

時代もあるとは思いますが。

経験談を聞いて。。

不動産はむずかしい！失敗する！

と母には言われましたが、

やろうとしている私。。

勉強しなきゃ。。

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 -経験談