供給過多？！地方賃貸の落とし穴＠つくば市

こんばんは、あおぞら大家です、

投資によい土地ないかなーて茨城県の県道をドライブしていたときの事。

田舎道に賃貸アパートが現れました！！

場所は？

つくば市と牛久市の間。

近くには工場や研究所が多く、そこにつとめている人を対象とした賃貸なのでしょう。

戸建て、新しいアパートと古いアパートもたっており、

これは古いアパートを買い取ってきれいにしたら人がつくのかなー？と妄想。。

ぐふぐふ。

車からおりて、近くを散策してみたら、、

、、ここ、むずかしそう！！

①単身アパートの入居率がひくい！

見に行ったのは６月なのですが、６月の時点で築浅アパートの入居率が５０パーセント程度しかないんです！

４月で入居者をつけられなかったということでしょうか。

他のアパートも、新旧問わず、単身用は入居率５０％程度。

作業員や研究者の削減か、

工場、研究所の規模縮小で、

若い人材を雇用しなくなってしまったのか。

供給が需要をはるかに上回ってしまっています。

②戸建ての注文住宅がおおい

立派な戸建ても結構ありました。

長年つとめている研究者など、

お金に余裕のある人たちは

近くに戸建てを建ててしまっているようです。

さまざまな趣向を凝らした戸建てが多く、御散歩しながらよだれが出そうです。

うらやましい。。

でももう家をもっているので、彼らは賃貸には住んでくれません。

③古いファミリー向けアパートは一人勝ち

では戸建てをかえないファミリー層はどうか？

いました、

一つの古アパートのみ、

入居率が８０％近く。

一人勝ち！！

今後参入するには？？

単身者用アパートは供給過多。

富裕層ファミリーは家をもっている場合が多い。

そうでないファミリーはおすでに家あり。

工場の作業員や研究員は減少傾向。

となると、現在働き手の単身者が所帯をもち、広い家に住みたいなと思った場合を想定した、

広めのアパートか戸建て賃貸がよいでしょう、

あおぞらは新しく建てたくない（お金ない）ので、

出来るのは中古戸建てを買う事。

注文住宅の住人が、自分のお家を賃貸として出さずに、

売りに出してくれたら、参入出来るのかもしれません。

でも工場や研究所の規模が小さくなっているのなら、

今後さらに需要が少なくなる危険性があるので、

手を出しにくそうな土地でした。

Sharing is caring!

 -番外編