日本政策金融国庫にお金の相談

こんばんは、あおぞら大家です。

今回は
先日訪ねた日本政策金融国庫について。

日本政策金融国庫は
政府系の金融期間として、中小企業や個人事業主に対して直接融資を行ってます。

銀行等と比べて低い金利でお金を貸してくれますが、融資期間は１０年以内と短くなります。
大きいお金を長い期間で運用してキャッシュフローを得ようとする本来の不動産投資を検討した場合には適していないかもしれないのですが、
私のように小さな物件をまわしていこうとするのなら、適しているようです。

日本政策金融国庫にて、以下２点を確認しに行きました。

①後付け融資は可能か？

融資する物件を決める前に持っている物件で後付け融資が出来るというブログを教えてもらいました！

↓
後付け融資

もしそういった支援が可能であれば、物件を決める前にお金を用意しておけるので、

よい物件が出たときに迅速に買い付けができます。

通常は融資の申し込みから承諾まで一ヶ月程度かかるそうですが、

小さな物件となると、物件の登録から契約まではスピード勝負になります。

キャッシュを先に持っていることはとても有利に働くと思います！

②女性、若者向け起業家支援に該当するのか？

日本政策金融国庫では女性、若者向けの支援があります。

↓

女性、若者起業家支援

該当すれば、２０年融資の金利１−２％程度が受けられます。

長期間でお金を返すことができ、残りの現金を次の投資やリフォームに当てる事が出来ます！

実際に行ってみて

この日本金融政策国庫、

窓口受付が平日９時から１７時まで。

行けないやないかーい！

なので、先日の金曜、クリーンセンターにも行きたかったけれど、

そちらはお願いして、私は途中から金融国庫にいきました。

場所は土浦駅から徒歩１０分しないくらいの雑居ビルの一角。

残置物撤去中だったのでジーンズに動きやすい安全靴という格好で窓口へ。

こんな格好で門前払いされないだろうか。。

どきどき。。

結果

門前払いはされませんでした！よかったー！

本題ですが、

①後付け融資は可能か？

→「そういったことはやっておりません」

えー！！

「融資をしてほしい物件があった場合にその物件の事業性を判断して融資の有無を判断するので、物件が決まっていない状態でそういった融資はしておりません」

うぅ。

②女性、若者向け起業家支援に該当するのか？

→「不動産投資は賃貸業であり、上記融資には該当しません」

そそそうなんですかー？？

「その不動産投資をしたことにより、他の人は出来ない特異性や独自性がある場合は対象となりますが、不動産投資は対応しないですね」

そそそうなんですかー。。

完敗。

私の聞き方が悪かったのかな、

でも思ったようにはいかないようです。

ただ、

他に

•事業性が認められれば、その個人の収入等は関係なく、融資を行う（貯金等は考慮されますが）

•融資を受けた後、その融資物件の採算がとれていると確認できれば、融資を完済していなくても再度融資を申し込むことが出来る

こともわかりました！

これで、

•今後本業での収入が落ち込んでも事業性があれば融資を受ける事ができる

•１、２年スパンで再度事業を拡大出来る

ことがわかりました！

ふう。。

緊張しました。。

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 -不動産投資